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■活性酸素って何?
健康について語られるとき、必ずといっていいほど出てくる言葉のひとつに「活性酸素」があります。活性酸素が話題にのぼりはじめたころには、「酸素は生きていくために必要なものだし、それが活性しているのだから健康によいものではないか」という声が数多く聞かれたものでした。しかし、活性酸素の仕組みが明らかになるにつれて、こういった声はだんだん聞かれなくなり、健康に悪影響を与え、老化に関わるものだという認識が高まっていきました。
活性酸素は、酸素の電子のバランスが崩れたものです。一つの酸素にはプラスとマイナスの電子が4対存在していますが、この電子の1個が欠けると活性酸素となります。呼吸によって体の中に取り込んだ酸素は、筋肉細胞の中で糖質、脂質、たんぱく質の三大エネルギー源がエネルギー化されるときに使われますが、このときに細胞の中で活性酸素が作られます。その量は、吸い込んだ酸素のうち2〜3%といわれています。
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